静岡県の名産として知られる桜えびですが、初めての方はどうやって食べるのが良いか分からないかと思います。
どんな食材にも共通することですが、食べ方次第で食材の美味しさは大きく変わってきます。
そこで今回は、桜えびの美味しい食べ方について、本場由比で桜えびの加工・販売を行っている私たちがご紹介します。
なお弊社では、新鮮な静岡県産桜えびの各種商品を取り扱っております。
生桜えび(冷凍)はもちろん、釜揚げ桜えびや素干し桜えび、業務用の桜えびも取り扱っております。
栄養が豊富な駿河湾で水揚げされた桜えびは、台湾産のものと比べて甘みや旨味が凝縮されていて美味しいです。
今回ご紹介する食べ方を試してみたくなったら、ぜひ弊社の桜えび商品をご検討してみてください!
桜えびのお刺身
採れたての生桜えびや冷凍桜えびは、お刺身として食べるのが一番美味しい食べ方です。
お刺身で食べれば、さっぱりとした甘みとプリッとした食感を同時に楽しめます。
レシピ(簡単な作り方)
他の食べ方と比べて、料理が苦手な方でも簡単に作れる点が最大の魅力です。
具体的な作り方は以下のとおりです。
- 解凍する(冷凍の場合)
- ひげをとる(取らなくても食べられます)
- 水気を切ってお皿に盛り合わせる
生桜えびの美味しさを味わうために、わさび醤油につけるのがおすすめの食べ方です。
桜えびのかき揚げ
桜えびのかき揚げも、生桜えびや冷凍桜えびの美味しい食べ方です。
お刺身とは違い、カリッとした食感や香ばしさ、凝縮された旨味を味わえます。
レシピ(簡単な作り方)
桜えびのかき揚げと聞くと、野菜と桜えびを一緒に揚げたものを想像すると思います。
ですが由比地区を含む静岡では、生桜えびだけでかき揚げを作るのが一般的です。
他の食材が一切入っていないので、純粋に桜えびだけの美味しさを楽しむことができるのでオススメです。
そんな本場の桜えびかき揚げは、以下の手順で作ります。
- 生桜えびをボウルに移して、そこに「小麦粉」や「天ぷら粉を水で溶かしたもの」を入れる
- ボウルの下に液体が溜まらなくなるまで、よくかき混ぜる
- 木べらにボウルの中身(桜えび)を乗せて、潰さないように広げる
- 木べらを使って桜えびを油の中に沈める
- 数十秒〜数分待ってかき揚げを完成させる
より詳しいレシピを知りたい方は、以下の記事を参考にしてみてください。
桜えびのピラフ
釜揚げ桜えびは、ピラフにして食べると美味しいです。
日々のピラフに桜えびを入れるだけで、香ばしい香りが楽しめるお料理となります。
また、見た目も鮮やかなピンク色が加わることで華やかになるでしょう。
レシピ(簡単な作り方)
美味しい桜えびのピラフは、以下の流れで調理します。
- 温かいご飯をフライパンでよく炒める
- ある程度ご飯を炒めたら、そこに釜揚げ桜えびや、お好みの具材、水とコンソメで作ったスープを入れてさらに炒める
- 炒め終わったらお皿に盛り付けて完成
桜えび以外の具材としては、玉ねぎやマッシュルーム、グリーンピース、にんじんなどがオススメです。
桜えびのガーリックトースト
一風変わった食べ方ですが、桜えびのガーリックトーストもオススメです。
桜えびのガーリックトーストとは、ニンニクや素干し桜えび、パセリをのせたフランスパンを焼いたお料理です。
素干し桜えびの香ばしさとニンニクの旨味が絶妙にマッチして、上品で旨味が凝縮された味わいとなります。
彩りも鮮やかなので、お誕生日やクリスマスなどのパーティーにも合うでしょう。
レシピ(簡単な作り方)
桜えびのガーリックトーストは、下記の流れで作ります。
- フランスパンにバターを塗り、塩をまぶす
- みじん切りにしたニンニクを油に混ぜて、フライパンでじっくり炒める
- フライパンで炒めたニンニクや素干し桜えび、刻みパセリをフランスパンに乗せる
- ニンニクや桜えびなどが乗ったフランスパンを、オーブンで5〜6分ほど焼いて完成
お刺身やかき揚げなどといった定番メニューとは異なる食べ方に挑戦したい方は、ぜひお試しください。
桜えびの食べ方まとめ
今回ご紹介した桜えびの美味しい食べ方は以下のとおりです。
- 生桜えび:かき揚げ、お刺身
- 釜揚げ桜えび:ピラフ
- 素干し桜えび:ガーリックトースト
どの料理も比較的かんたんに作れる上に、桜えびの香ばしさや食感、旨みを楽しむことができます。
桜えびの美味しい食べ方をお探しだった方は、ぜひ今回ご紹介した食べ方にチャレンジしてみてください。
なお、桜えびをより美味しく食べるには、駿河湾で水揚げされた高品質な桜えびを使うのがベストです。
弊社では、駿河湾で水揚げされた最高品質の桜えび商品を取り扱っております。
どのような食べ方にも合う美味しい桜えびですので、ぜひお買い求めいただければ幸いです。