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桜えび漁の最新状況【2020年度版】

由比を含む駿河湾で水揚げされる桜えびは、ここ数年歴史的な不漁が続いています。

以前と比べて漁獲量が減っているため、桜えびの製品は簡単にお買い求めできない状態となっています。

では2020年の桜えび漁では、どのくらいの水揚げ量となっているのでしょうか?

今回は、2020年度における桜えび漁の最新状況を、桜えび加工を行う弊社が詳しく解説します。

食卓で使う桜えびを求めている方のみならず、業務用の桜えびを探している方も参考にしてみてください。

目次

2020年の桜えび漁は年2回

例年桜えび漁は、春と秋の年2回行われます。

2020年も例外ではなく、すでに終了している春漁に加えて、11月現在行われている秋漁の計2回が予定されています。

この章では、2020年における春漁と秋漁の具体的なスケジュールを解説します。

春漁と秋漁の時期

例年桜えびの春漁は3月下旬〜6月初旬、秋漁は10月下旬〜12月下旬の時期に行われます。

2020年度の春漁と秋漁は、それぞれ次のスケジュールで行われています。

  • 春漁:4月14日〜6月5日
  • 秋漁:11月1日〜12月23日

すでに2020年度の春漁は終了しており、11月現在は秋漁が行われている最中です。

なお天候不良により、実際に水揚げが行われる日数は少なくなるので注意が必要です。

実際の操業日は、1シーズンあたり20日〜30日程度が一般的です。

春漁の桜えび漁獲量はどうだったのか?

2020年の春漁では、25.8トンの桜えびが水揚げされました。

1シーズンあたりの水揚げ量としては、歴史的な少なさとなっています。

春漁では、ここ数年の不漁が続いたことに加えて、新型コロナウイルスによる需要低迷が直撃した形となりました。

https://www.at-s.com/news/article/economy/shizuoka/773395.html

2020年の秋漁における桜えびの漁獲量【12月10日現在】

2020年12月10日現在、秋漁における桜えびの漁獲量はおよそ86トンとなっています。

あと2週間程度の時間が残されているものの、最低でも昨年の秋漁と同水準かそれ以上の水揚げ量となりそうです。

また、歴史的な不漁となった2020年春漁と比べても多い水準です。

秋漁開始直後は資源復活が期待されていた

11月1日の初漁以降、20日時点までは合計で7回桜えび漁が行われました。

秋漁の開始直後は、広範囲に今後漁獲対象になるエビが確認されたため、資源が復活してきたと期待されていました。

しかし、同月18日の操業では今シーズン最低となる約3トンの水揚げにとどまっており、今シーズンも例年通り少ない水揚げ量になると予想されます。

11月23日まで休漁が決定された理由

先ほどお伝えしたように、2020年度の桜えび秋漁は11月20日から23日まで休漁となりました。

漁獲に適していない幼い桜えびの割合が増えていることが、休漁決定の主な理由です。

幼い桜えびを漁獲すると、長期的に見て桜えびの数が減少し、やがて漁獲量が大幅に減少するリスクがあります。

「1歳エビを取り尽くした」と述べる専門家や、「もうエビは大井川方面にいないから、秋漁を終えるべき」と述べる船主もいたため、11月末時点では資源保護の観点から、2020年度の秋漁における漁獲量は伸び悩む可能性が高いと見られていました。

しかしその後は、順調に水揚げがされたため、最低でも昨年秋並の水揚げ量となりそうです。

https://www.at-s.com/news/article/economy/shizuoka/832880.html

過去数年は歴史的な不漁が続いている

過去数年にわたって、桜えびは歴史的な不漁に見舞われています。

静岡県の公式ホームページによると、2012年における桜えびの漁獲量は1,334トンでした。

しかし、その後は徐々に漁獲量が減少していき、2020年春漁の水揚げ量は本格的な桜えび漁が始まった明治中期以降で最低となりました(漁が行われなかった太平洋戦争中の1944〜1945年を除く)。

特に2017年と2018年を比較すると、1,132トンから312トンと、たった1年で3分の1以下まで漁獲量が減少しました。

歴史的な不漁が続いている原因は、2020年現在でも明確になっていません。

黒潮の大蛇行や地球温暖化など、不漁の原因をめぐる説はさまざまありますが、依然として正しいかどうかは調査中とのことです。

多少は資源回復の兆しも見えているものの、依然として安心できる状況ではないでしょう。

http://www.pref.shizuoka.jp/j-no1/m_sakuraebi.html

弊社では2020年度水揚げの桜えびを取り揃えています!

今回お伝えしたように、2020年現在でも依然として桜えびの不漁は続いています。

若干明るい兆しは見えているものの、漁獲される桜えびが幼いため、当分は資源保護を目的に水揚げ量が抑えられる可能性も考えられます。

ただし、少ないながらも2020年の秋漁では新鮮な桜えびが水揚げされました。

弊社でも、今年水揚げされた新鮮な桜えびを使った商品を取り揃えております。

新鮮な桜えびの商品をお求めの方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

桜えび製品の一覧に関しては、下記のページからご覧になれます。

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