今年も年末が近づいており、年越しそばの具材を考えている方は多いのではないでしょうか?
桜えびのかき揚げは、そんな年越しそばの具材として人気が高いです。
一般的な桜えびのかき揚げには、玉ねぎをはじめとした野菜が混ざっています。
ですが桜えびの本場静岡では、「桜えびだけで揚げたもの」を桜えびのかき揚げと言います。
桜えびだけで作られているので、一般的な桜えびのかき揚げと比べて、桜えびの香ばしさや旨味を存分に味わえます。
そこで今回は、本場静岡で食べられている桜えびだけで揚げられた「桜えびのかき揚げ」のレシピをご紹介します。
なお弊社では、かき揚げに用いる生桜えびを販売しております。
駿河湾で水揚げされた新鮮な桜えびですので、市販のかき揚げでは味わえない香ばしさや旨味を楽しめます。
年越しそば用に桜えびのかき揚げを作りたい方は、ぜひ購入を検討してみてください!
桜えびのかき揚げに必要な材料
桜えびのかき揚げ(1人前:2枚)を作るために必要な材料は次のとおりです。
- 生桜えび:50g
- 小麦粉:小さじ1/2
- 天ぷら粉+水:大さじ1
桜えびかき揚げの作り方
桜えびのかき揚げは、下記7つのステップで作ります。
はじめに、生桜えび50gをボウルに移し、そこに小さじ1/2の小麦粉をまぶします。
次に、天ぷら粉を水で溶いたものを大さじ1だけ、①のボウルに入れます。
ボウルの中に入れたら、全体をしっかり混ぜます。
衣の液体がボウルの下に溜まらない状態まで、よく混ぜるのがポイントです。
桜えびが入ったボウルを混ぜ終わったら、木ベラを用意し、一度油に浸しましょう。
油に浸したら、その木ベラの上にボウルに入っている桜えびの1/2の量を乗せて、つぶさないように木ベラの中で広げてください。
つぶさないように桜えびを広げたら、静かに油の中に木ベラごと沈めてください。
次に、菜箸で手前の端を軽く押さえながら、木ベラを手前に引きましょう。そうすることで、形を崩さずに桜えびだけを油に沈めることができます。
油の中に桜えびを落としたら、桜えびの真ん中に菜箸を立てて軽く広げます。
あとは、桜えびを揚げていきます。
菜箸1本で持ち上がるほどに固まったタイミングで裏返します。
その後数十秒〜数分ほど待って、気泡が少なくなってきたらかき揚げのできあがりです。
桜えびかき揚げのカロリー・栄養
このレシピで作る桜えびのかき揚げ(1人前:50g)のカロリーとカルシウム量は以下のとおりです。
- カロリー:165kcal
- カルシウム:346mg
揚げ物と聞くと、カロリーが高く健康に良くなさそうなイメージを思い浮かべる方もいるでしょう。
ですが、桜えびのかき揚げは165kcalと低カロリーなので、年越しそばの付け合わせに加えても問題ありません。
また、カルシウムの量が多いため、健康志向の方にもオススメです。
かき揚げには質の高い生桜えびを使うのがオススメ!
本場静岡の桜えびのかき揚げは、地元駿河湾で水揚げされた質の高い桜えびだけで作られます。
ご家庭でも本場の桜えびかき揚げを作りたいならば、同じように質の高い生桜えびを使うのがオススメです。
弊社では、駿河湾で今年水揚げされた新鮮な生桜えびを販売しております。
桜えびのかき揚げを作りたい方は、ぜひ下記ページを参考に、生桜えびの購入を検討してみてください。
桜えびかき揚げのレシピまとめ
今回ご紹介したレシピを参考にすれば、誰でも簡単に本場静岡の桜えびのかき揚げを作れます。
新鮮な生桜えびだけで作られたかき揚げは、香ばしさや旨味が凝縮されていて、年越しそばの付け合わせとしてベストです。
今回ご紹介した桜えびかき揚げのレシピは、下記のボタンからもダウンロードできます。
ぜひお試しください!